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2023.07.11

【側溝蓋の問題解決例⑥】側溝蓋を使用した「簡易橋梁」の設置

「橋梁」について
突然ですが、みなさんは日本全国にどれくらいの「橋梁」が存在すると思いますか?
みなさんの住む街にも、小さなものから大きなものまで色々な橋梁がありますよね。

実は、この日本には約73万もの橋梁が存在しています。
そして、数年のうちにその半数以上が「建設後50年」を経過する見込みとなっており、老朽化が加速しているのです。
今回は、そんな橋梁に関する側溝蓋の活用事例にフォーカスしていきたいと思います。

こちらは水路にまたがるコンクリート製の橋梁の写真です。
この写真を撮影したのは今から約10年前になるのですが、この時点でも老朽化が進んでいるのが伺えると思います。
老朽化が進んだ橋梁は、いつ崩れたりして事故に繋がってしまうかもわかりません。
しかし、こういった橋梁を改修するとなると、現況のものを取り壊して新たに生成するのは交通規制の問題やコストが大幅にかかるなど、自治体としてもなかなかコンスタントに取り組む事が難しいのが現状です。
そこで側溝蓋を利用した「簡易橋梁」の設置工法が注目を集めています。
現場例
では、先述したコンクリート製の橋梁の現場を側溝蓋で改修した例を見てみましょう。

改修には「ディンプルエフ」という自由なサイズで製造できる側溝蓋を使用し、幅3mの巨大な蓋を掛けています。

現場状況によっては、現況の橋梁を取り壊した上で蓋を掛ける橋台を生成する必要がありますが、橋自体も全て現場で作り上げる事と比較すると大幅に簡易化ができます。
簡易とはいえ、車が走行しても問題ないように設計されていますので耐久面もしっかりとしています。
日頃からトラック等が乗入する道ではありますが、施工から約10年が経過した今でも異常無く利用されています。
まとめ
橋梁というと、側溝とは少しスケールの違った話とも思えますが、昨今はこのように側溝蓋を簡易橋梁として活用する事例が増えてきています。もし、ご相談等ございましたら私達の出来る限りのご協力をさせて頂きます。