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2022.08.10

【側溝蓋の問題解決例②】店舗乗入部の側溝の破損・ガタツキ対策

店舗乗入部の側溝

「側溝」は一般的な道路だけではなく、例えばコンビニや薬局などの民間が管理する施設にも使われています。
皆様もお出かけの際に、店舗への出入り口や駐車場内などに側溝が入っているのを見かけた事、ありませんか?
今回はそんな店舗に設置されている側溝のガタツキ・破損問題を解決した事例をご紹介いたします。

こちらコンビニとガソリンスタンドが併設された店舗への出入り口になります。
店舗の出入り口は特に車の往来が激しい為、側溝の破損や劣化が速く、放置すると事故の原因になります。
写真は既に改修後のものになりますが、この現場も元々は側溝蓋が破損しボロボロの状態となっていました。

改修した部分の先に、元々入っていた状態の悪い側溝が一部残っていました。
ご覧の通り、破損によって欠けやひび割れが起きており、何度もガタガタと動くせいで摩耗しとなりの蓋と隙間ができています。
蓋交換だけの小規模工事で改善

通常、このような過酷な現場では側溝本体にもダメージがある為、同様の蓋を新品に入替えただけでは程なくして同じ様に側溝蓋の破損や劣化が起こります。
そうなると側溝本体ごとの入替も選択肢に入りますが、大規模工事になりますので通行規制による店舗への影響も懸念されます。
今回の現場では、蓋替えだけの小規模工事規模で対応できるディンプルエフを使用して改修を行いました。
蓋の敷設後、蓋の側面に「無収縮のモルタル」を流し込む事で既設の側溝本体と固定・一体化させ、車が乗っても蓋が動いたり破損する事が無くなります。
また、集水能力が高いので雨水をしっかり飲み込み、水溜りの解消にも繋がりますので歩行者にも配慮できる仕様となっております。
 
側溝についてのお困りごとはありませんか?
もしこの記事をご覧頂いている方で、側溝についてのお困りごとや質問がございましたらお気軽にお問合せ下下さい。
問題解消に向けてご協力させて頂きます。