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2025.07.22

特殊な形状をした側溝蓋をリニューアル

特殊な形状の側溝蓋
側溝蓋にはJIS規格のもの以外にも地域によって様々な種類の製品があります。一般的な側溝蓋よりも高性能な蓋も多いですが、中には変わった形をした側溝蓋も存在します。
▼こちらの側溝蓋は歩道内に設置されているものですが、側溝蓋の端に傾斜がかかっていて段差が生まれていますね。また、集水口も一般的な形とは異なります。

▼こちらの側溝蓋は「かまぼこ」のような形状をしており、表面に傾斜がついています。歩行者にとっては歩きづらさを感じるほか、段差が生まれてしまうため
 つまづく恐れもあります。

側溝蓋をリニューアル
こうした特殊な側溝蓋は、破損や劣化時の修繕や安全対策のための蓋替えを行いたい際、既に流通していない製品であったり、別の側溝蓋で同等のサイズがない場合があります。そういったケースにはフリーサイズで製造可能な「ディンプルエフ」が活躍します。

施工前の側溝蓋

施工前の側溝蓋

現場に合わせたサイズのディンプルエフを設置

ディンプルエフへの入替え後

安全で快適な通学路へリニューアル

また、ディンプルエフはフリーサイズという特性の他にも、滑り止め加工が施されていてつまづきづらくなっていたり、高い集水機能を備えるなど歩行者にとって快適な歩道つくりに適しています。
まとめ
年代によって様々な形状の側溝蓋が造られ、それらの老朽化が進んでいます。同じ側溝蓋を入替えれる場合は問題ありませんが、同じ側溝蓋が流通していない、他の側溝蓋にしたいなどの場合は現地に合ったサイズを実現できる「ディンプルエフ」をオススメします。お困りの際はお気軽にお問い合わせ下さい。