都市型側溝をはじめプレキャストコンクリートならゴトウコンクリート

三重県川越町にあるこの現場では、幅員の狭い道路の真ん中に可変側溝が２つ並んでいる特殊な現場です。
この環境下では車が走行する際に必ず側溝の上を通る事になるため、蓋へのダメージが溜まりやすく、実際この場所の側溝蓋は破損しガタツキ騒音問題を引き起こしていました。
側溝蓋の隙間に木を挟むなどして対策を行っていた事が伺えますが、根本的な解決には至っていないようでした。
近隣には住宅が多く、騒音による被害があるため警告の立て札まで設置されていました。

この問題を解決するため、ディンプルエフが採用されました。
蓋の入替えという小規模工事でありながら、蓋と側溝本体の間に無収縮モルタルを流し込み固定する工法によって半永久的に壊れる事のない丈夫な側溝へ生まれ変わりました。
騒音の問題はこれで解決する事ができました。
また、どんな側溝にも合わせて自由なサイズで製造可能なので、今回のように他メーカーの可変側溝にもピッタリ合わせられます。